入れ歯をインプラントでしっかり固定するから、動かず、よく噛める
外れる、カタカタ動く入れ歯でお悩みではありませんか?
特に総入れ歯の場合、入れ歯がしっかりと固定されずに動いてしまい、快適に使えない、という方も少なくないようです。かといって、全ての歯をインプラントにするのは費用の面でも体力的な面でもかなりの負担になってしまいます。
そんな場合にご提案したいのが、ロケーター義歯です。
ロケーター義歯は、インプラントと入れ歯を組み合わせた方法で、この方法なら、あごの骨にインプラントを2本埋めるだけで、動かない安定した入れ歯を手に入れることができます。
特に総入れ歯の場合、入れ歯がしっかりと固定されずに動いてしまい、快適に使えない、という方も少なくないようです。かといって、全ての歯をインプラントにするのは費用の面でも体力的な面でもかなりの負担になってしまいます。
そんな場合にご提案したいのが、ロケーター義歯です。
ロケーター義歯は、インプラントと入れ歯を組み合わせた方法で、この方法なら、あごの骨にインプラントを2本埋めるだけで、動かない安定した入れ歯を手に入れることができます。
ロケーター義歯とは
ロケーター義歯は、インプラントロケーター、インプラント義歯とも呼ばれているもので、あごの骨にインプラントを埋め込んで留め具を取り付け、その上に入れ歯がしっかりと固定されることで、動かず安定した入れ歯が入れられる、というものです。
これまで、外れやすい、もしくは入れ歯が安定せずにしっかりと噛めないことでお悩みだった方も、ロケーター義歯なら、費用とお体の負担をできるだけ抑えて、動かない快適な入れ歯でストレスのない毎日を過ごしていただくことができます。
こんな方におすすめしています
総入れ歯が合わない方
入れ歯が動いてしまってしっかり噛めない、外れてしまう、歯茎に当たって痛みを感じやすい、入れ歯を入れると吐き気がする、という方。
なるべく費用を抑えたい方
費用をできるだけ抑えたインプラント治療をご希望の方。
手術の負担を最小限にしたい方
インプラント手術を最小限にして、お体への負担を減らしたい方。
ロケーター義歯の良い点
1.よく噛めて外れず、痛くない
ロケーター義歯の場合、入れ歯がインプラントにしっかりと固定されるため、普通の入れ歯とは違って、外れたり動いたりすることはありません。ですので、安定した入れ歯でしっかりとかむことができますし、外れてしまうストレスもなく、入れ歯が歯茎に擦れて痛む、というようなことも起こりません。
2.入れ歯を小さくできて快適
入れ歯がインプラントにしっかりと固定されますので、入れ歯の面積を大きくする必要がなく、入れ歯をコンパクトにすることができます。その結果、違和感を少なくすることができ、吐き気も起こりにくくなります。
3.お体の負担、金銭的負担を抑えられる
埋め込むインプラントは最少本数2本で済みますので、体への負担、金銭的な負担を抑えることができます。
4.清潔を保ちやすい
インプラントと固定できますが、ご自分で取り外しも可能ですので、入れ歯を外してすみずみまできれいに洗うことができます。インプラント周囲も歯ブラシでお掃除ができます。
5.お使いの入れ歯を利用できる
お使いの入れ歯にそのままロケーター義歯の部品を組み込み、利用することができますので、治療期間を短く、費用も抑えられます。
ロケーター義歯の注意点
1.お体の状態によっては行えない場合がある
ロケーター義歯は、あごの骨にインプラントを埋め込む手術が必要です。そのため、重度の全身疾患がある方など、手術を避けた方には行えません。
2.保険が適用されない
ロケーター義歯は保険治療の適用外です。
3.外して清掃をするのが面倒な人には向かない
ロケーター義歯はご自分で取り外しをして清掃をしていただく必要があります。そのため、いちいち外すのが面倒、という方には向きません。
4.総入れ歯よりも丁寧なお手入れが必要
インプラント周囲に細菌感染を起こさないように、入れ歯だけでなく、インプラント周囲も念入りにお手入れをしていただく必要があります。
ロケーター義歯の治療ステップ
1.インプラント手術
歯茎に麻酔をして、あごの骨に最少本数2本のインプラントを埋め込みます。
2.ロケーターの装着
安静期間の後、インプラントが骨と結合したらインプラントにロケーターという留め具を取り付けます。
3.入れ歯内面に留め具を埋めこむ
入れ歯の内面に、ロケーターに合わせた留め具を埋めこみ、完成です。
4.メインテナンス
定期的なメインテナンスを行い、いつも快適な状態で使えるようにしていきます。