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インプラントのメンテナンスってどんなことをするの?頻度は?

インプラントのメンテナンスってどんなことをするの?頻度は?
インプラントは埋めてしまえばもう大丈夫!と思っていませんか?
インプラントは人工物であるとはいえ、体の中に埋め込んで体の一部になっているもの、そして、毎日噛む力の負担を受けているものなので、定期的なメンテナンスを欠かすことはできません。

インプラントを埋めたまま放置していると、どんなに自分でお手入れをしているつもりでも汚れやダメージは蓄積していき、インプラントが長持ちしない原因になってしまいます。

ところでインプラントのメンテナンスは具体的にどんなことをするのか、どれくらいの頻度で行うのかをご存じですか?
今回は、インプラントを入れている方、これからインプラント治療を考えている方のために、インプラントのメンテナンスで行う内容とその頻度について解説していきます。

インプラントのメンテナンスで行う内容

一般的にインプラントのメンテナンスでは次のようなことを行います。

◆歯茎の状態のチェック

インプラント周囲の歯茎の健康状態のチェックを行います。
見た目に炎症がないか、また、歯茎の溝を器具で測ってインプラント周囲炎の有無を確認します。

◆レントゲン診査

インプラント周囲の骨の状態を確認するためには、レントゲン診査が必要です。こちらも必要に応じて行います。

◆かみ合わせのチェック

歯は毎日使うものですので徐々にすり減っていきますが、インプラントなどの人工物においては、天然歯とすり減り方が異なってきますので、かみ合わせが強く当たっていないか、というのを時々チェックする必要があります。もしかみ合わせに問題が出ている場合には調整を行います。

◆動揺度のチェック

インプラントの被せ物やスクリューが緩んでいないか、インプラント自体が揺れていないかのチェックを行います。

◆クリーニング

毎日歯磨きを丁寧に行っていたとしても、完全に汚れを取り切ることは困難であるため、定期的に歯科で専用の器具を使ったクリーニングが必要です。インプラント体を傷つけない器具や機械を使ったクリーニング、また、微粒子を吹き付けて行う、体に優しく効果の高いエアフローを使ってすみずみまで汚れを除去していきます。

◆清掃指導

汚れの取り残しがある場合、磨き方の改善方法の指導、そして、ご家庭で効率よく、インプラントを傷つけずにお手入れできるよう、歯ブラシや清掃補助器具を使った磨き方のアドバイスを行います。

インプラントのメンテナンス頻度はどのくらい?

インプラントのメンテナンス頻度は、インプラントを入れてからどのくらい経っているか?にもよりますし、一人一人の状況によっても異なります。

一般的には、インプラント埋め込み後1年以内までは、1~3か月に1回程度、インプラントが安定してきてからは3~6か月に1回程度がだいたいの目安となります。しかし、インプラント周囲に炎症が起こっている場合や、糖尿病を患っていて感染を起こしやすい方、タバコを吸う方など、高リスクの方の場合には、状況に応じて1~3か月に1回程度と、こまめに経過を見ていく必要があります。

まとめ

たとえインプラントを埋めて経過が良好でも、インプラントのメンテナンスは定期的に行っていくことが、インプラントを長く良好に使っていく上では大事になってきます。また、インプラントの保証期間が設けられている場合、指定された通りにメンテナンスを受けていないと、保証が受けられなくなりますので、その点に関しても注意が必要です。インプラント治療が終了しても「それで終わり」と油断せず、メンテナンスはしっかりと行っていくようにしましょう。

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