
実は、インプラント手術を安全に、そして経過良く終えるためには、「前日の過ごし方」というのはとても大切なポイントになります。
今回は、インプラント手術の前日にやってはいけないことと、反対にどのように過ごすと安心なのかについて歯科医師の立場からやさしくお話ししていきます。
手術前日の過ごし方が大切な理由
もちろん、それに関して、普段の生活習慣が一番大事なのは言うまでもありませんが、前日の過ごし方によっても、麻酔の効き方や術後の出血、腫れ、そして治りの良さにまで影響することがあるのです。
厚生労働省が公表している資料でも、安心してインプラント治療を受けるためには、事前の検査や体調管理が大切なポイントとして挙げられています。
手術前日にやってはいけないこと
飲酒
「しばらく飲めなくなるから」とついつい晩酌をしたくなる気持ちもわかりますが、手術前日はアルコールを控えていただくことをおすすめしています。
喫煙
前日はもちろん、できれば手術前後の期間はできるだけ本数を減らす、もしくはインプラントを長持ちさせたいならば、本格的に禁煙していただくことをおすすめします。
激しい運動
夜更かし
自己判断によるお薬の中止・変更
手術に影響するお薬については、事前に歯科医師や内科の主治医としっかり相談したうえで、指示に従うことが大切です。どのような方がとくに注意が必要なのかについては以下のコラムでも詳しくご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
(関連ページ:インプラント治療でリスクを伴う人、注意が必要な人とは?)
脂っこい食事・暴飲暴食
糖質の摂り過ぎも、歯茎の炎症を招きやすくなり、手術に影響を及ぼしますので気を付けるようにしましょう。
前日に心がけていただきたいこと
体調の変化があれば早めに連絡を
丁寧な歯みがき
インプラントを受ける前にほかにも押さえておきたいポイントについては、以下のコラムでもまとめていますので、参考にしてみてください。
持ち物や服装の確認
まとめ
インプラント手術を安心して受けていただくためには、前日の過ごし方がとても重要です。お酒やたばこ、激しい運動、夜更かし、自己判断でのお薬の中止・変更、脂っこい食事の摂り過ぎなどは控えていただき、体調を万全に整えて手術当日を迎えましょう。
インプラント治療についての基本的な知識は、日本歯科医師会のサイトでも紹介されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ご不安な点があれば、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なく当院までご相談ください。私たちスタッフ一同、患者さんが安心して治療を受けられるよう、しっかりとサポートしてまいります。



